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2017年8月7日月曜日

発症-その3(3)

■H29.8.6(日)
メニレットゼリーを服薬してから1週間ほどが経過。
昨日までの耳閉感が無くなり、低音の耳鳴り(モーター音)だけが鳴り響いている。
昨日までの大音量の耳鳴りからはだいぶ改善している。
もう少し、メニレットゼリーで様子をみようか・・。ステロイドは副作用が怖いし・・。

■H29.8.7(月) 耳鼻咽喉科受診
低音の耳鳴りは小さくなっている。
聴力検査結果から、先生はメニレットゼリーが効いていると判断。
念のため、メニレットゼリーが4週間分処方される。




■H29.8.8(火) ~H29.9.2(土) 約1ヶ月
低音の耳鳴りが聞こえたり、耳閉感が出たりと、症状の悪化と改善を繰り返す。
服薬は以下を継続している。
・メニレットゼリー 3回/日
・アボホスコーワ 3回/日
・カリジノゲナーゼ 3回/日
メニレットゼリーを食べると、1~2時間後に耳閉感が和らぐ気がする
耳の調子が悪い時に受診しているので、改善した記録が残っていないけど、調子の良い8月7日と同じような状態になることも多い。





8/8以降は、雨の日に症状が悪くなっているような気がして、気象庁の気圧の記録と自分の症状を照らし合わせてみた。
すると、症状の悪化と気圧の低下、改善と気圧の上昇が連動していることに気がつく。
↓気象庁リンク
http://www.data.jma.go.jp/gmd/risk/obsdl/index.php

先生に、「気圧と症状に関連性がありそうです。こんな時、何か別の薬が有効ですか?メニレットゼリー服薬し続けて良いですか?」と相談しても、明確な回答は無く、今までと同じ薬を処方されるだけだった。

自分の感覚としては、こんな感じだった。
★気圧が低下する(外からの圧力が小さくなる)
 内耳が浮腫む=リンパ液が過剰になるため耳閉感や耳鳴りが強くなる。
★気圧が上昇する(外からの圧力が大きくなる)
 内耳の浮腫みが治まる=過剰なリンパ液が解消され、耳閉感や耳鳴りが軽減する。

 リンパ液の循環は、8~12時間かかるため、急激な気圧の変化(車とか電車とかによる気圧変化)には、あまり影響を受けずに、天候のように徐々に変化する場合に、影響を受けていたと思います。